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8/7の東行庵のイベント、それに「おうの」さん

前回このブログに掲載しました、イベントのご紹介。
なんと、主催者の方からアクセス頂きまして、ここに
さらに詳しい情報をご紹介します。

wave 晋作ストリーム 

8/7(土) 14:00〜16:00
入場無料/場所は下関市吉田の東行庵 客殿

◆第一部報告・講演
「関東における幕末長州・晋作の受容」広瀬知也氏(歴史研究家)

「収蔵資料から見えてきた晋作の実像」溝口純一氏(東行記念館学芸員)

創作落語「宮内山」久杉伸之助(馬関浪士会)・・・いつも龍馬に
                       なってる方ですwink

◆第二部討論会
メガ・トーク・バトル SHINSAKU STREAM IN TOGYOAN
司会 桜鹿之弼 パネラー 溝口純一・広瀬知也・細田利正

広瀬氏は埼玉在住下関長府出身で、ものすごい知識の持ち主です。
溝口氏はいままでの晋作像をひっくり返す発表をするsign03とか・・・
きっと面白いイベントになると思います。ご参加お待ちしております。

維新ものがたり懇親会(参加自由・当日受付可)
同日18時〜桜山神社 参加費2000円

主催:幕末維新ものがたり実行委員会
事務局:地域特産品店 和彩 083−232−0210

Photo_2

さて、8/7は、高杉亡き後東行庵を守って高杉の菩提を弔っていた
梅処尼こと「おうの」さんの命日でもあります。

高杉の愛人おうのは、稲荷町にあった妓楼「堺屋」に「此の糸」という
源氏名で出ていて、西之端に住んでいた豪商「入江和作」の紹介で
高杉に出会ったと、伝えられています。

東行記念館の高杉の遺品の中で、上海でおうのさんのお土産に買った、
という洒落たバッグを見たことがあります。英国製らしく、表はベル
ベッド素材で真鍮に銀メッキの留め金がついたころんとしたデザイン。
当時としては、かなりおしゃれに映ったことでしょう。
高杉がこんなものを買ってきた、なんて感心することしきりです。

余談ですが・・・
今の東行庵、裁判の関係で高杉の遺品が見れなくなっています。
これについては本当に残念なことです。
高杉の墓があり、数々の顕彰碑や句碑、銅像などある東行庵。
ここの遺品はやはり、東行庵の宝としてここに存在し、ここを訪ねてきた
人たちに見て頂くものではないかと思います。

さて、おうのさん(梅処尼)のお墓ですが、こちらは二人仲良く並んで、
とはいかず、高杉のお墓がある下のほうに据えられています。

Photo_3

高杉と一緒に過ごしたのは、わずか4年でしたが、彼女は明治42年まで
長生きされました。
革命家・高杉晋作と共に生死の境を何度もくぐり抜け、最後まで愛された
おうのさん。
いつも横に彼女がいたからこそ、「面白きこともなき、死と隣り合わせ
だった日々」に、へこまず闘う高杉がいたのではないかと思います。
その彼女に対して羨望と敬意をもって、私のブログネームもbaishoですsmile

高杉は谷潜蔵という名前で亡くなりましたので、彼女は谷家をおこして
自らも谷梅処とし、その名を守っていきました。
一方、萩の高杉家とも、ずっと仲良く交流が続いたということで
晋作さんは、本当に果報者ですshine

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コメント

はじめまして。幕末維新ものがたり実行委員会の香川と申します。
このたびは御ブログで「晋作ストリーム」をご紹介くださり、まことに有難うございました。
このたびのイベントは幕末維新ものがたりのステージⅡとして企画されたもので、ステージⅠでは今年四月に東京で俳優・シンガーソングライターとして活躍されている内田祥文さんをお招きし、東行庵、功山寺、桜山神社で晋作ライブを行いました。
晋作をテーマにステージⅢ、ステージⅣの企画も立ち上がっています。
7日、お時間があれば、ぜひぜひ東行庵「晋作ストリーム」までお運びください。

投稿: 香川真澄 | 2010年8月 6日 (金) 17時27分

私は元歴史研究家の広瀬知也さんと会社の同僚でした。NHK花燃ゆについてどのように思われますかと伺いたいのです。氏とは、日証決の待合室で石川君とともに歴史談議に花を咲かせることがあり、秋山真之の面影をみたくて横須賀に戦艦みかさを見に行った。そして、江ノ島の児玉神社も行った。氏は坂の上の雲をいつも読まれていた。また、章夫さんとともに歴史談議をビールを片手にできたら良いと思います

投稿: | 2015年9月30日 (水) 23時48分

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