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語り芝居「おもしろきこともなき世をおもしろく  望東尼・想」

久しぶりにブログを書きます。

今まで、ツアーや150回忌やfacebookなどで、こちらは暫く休止していました。
備忘録として、ブログを書いておくことにします。
2016年の夏に、初舞台。
七色の声で人物を演じ分ける、俳優の岩城朋子さんと始めた
語り芝居。2年目で11回の公演をすることができました。
こちらが岩城朋子さん。
高杉晋作、久坂玄瑞、野村望東尼、おまさ、おうのなど
老若男女14人の声で演じます。
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公演をしたのは、下関市、福岡市、山口市、萩市、糸島市、防府市。
ちなみに私は、お芝居の前説と後説を担当しています。
その土地でのエピソードをなるべくご紹介するようにしているので、
毎回勉強が必要
そして、2018年10月7日、ついに姫島での公演が決まりました!
島の皆様全員に、観て頂きたいと思っています。
場所や詳細は未定ですが、またお知らせしますね。
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こちらは、先日の防府公演でスライドショーをした時の一枚。
防府望東会の皆様も初見だと言われた、望東尼の肖像画です。
これは、昨年福岡筑紫女学園の同窓会で公演をさせて頂いた時に
現役の先生から教わりました。
作者は石橋禾月(かげつ)。その先生のご先祖様だということです。
優しく穏やかながら、凛とした望東尼の雰囲気がよく伝わりますね。
望東尼のことは福岡の方も知らない人が多い。
でも、彼女のことを知ると、みんなファンになるのです。
幕末に命をかけて志士たちを守った望東尼。
彼女自身も、志士でした。


憂き雲のかかるもよしや 
もののふの
大和心のかずにいりなば
「私の身に何か不穏なことが起きようとしている
 でもそれならそれでいい 
 志あるもののふの数に自分も入るならば」
私の一番好きな歌です。

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