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平成31年は亥年

あけましておめでとうございます。

1月3日に、萩に行きました。
必ず道の駅・萩往還によります。
松陰先生と高杉、久坂の双璧の像があります。


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着きました! 松陰神社。
今年は亥年ですが、なんと晋作さんは亥年です。
毎年の、神社入り口のおおきな絵馬。
今年は、シュッとした絵ですね。

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構成と作画は、萩市立萩東中学校美術部だそう。
社務所で販売している絵馬も同じ柄で、こちらは飾り絵馬です。
私は普通の絵馬にお願い事を書き、この飾り絵馬はお友達のも含めて5枚購入!
松陰神社で初めて見た、行列。

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留魂録が納められている、至誠館の前の池。
石を並べて、迎春の文字。

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並んでいる間に、絵馬を買ったのですが、ネイビーのコートの後ろ姿が私。
その私の左右に、不思議な緑の光✨
わかる方はわかりますか?
松下村塾の門下生の皆さんでしょうか


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長蛇の列を並ぶこと、30分。
本殿のお参り終わって、引いたおみくじは小吉でした。
次に向かったのが、松陰神社の隣にある、松門神社です。
ここは、高杉晋作はじめ53柱を合祀しています。
松陰先生の獄中フレンドで、三宅島に遠島になった沼崎吉五郎の名前もありました。
松陰先生から預かった「留魂録」を襟の中にかくしもっていたといわれています。
沼崎は明治7年に赦免されて、明治9年に神奈川県令となっていた野村靖を訪ねて留魂録を渡しました。野村がその留魂録を夢中で読んでいるうちに、この老人はひっそりと姿を消したといわれています。
現在、その至誠館にある留魂録こそが、その沼崎が所持していたものです。

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そして、松門神社の入り口の側には、ひっそりと萩の乱の碑があります。


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「明治9年萩の変 7烈士殉難之地」碑。
前原一誠、佐世一清、奥平謙輔、有福恂允、山田穎太郎、横山俊彦、小倉真一の7人です。
この碑は昭和51年の百年祭にあたり、萩市恵美須町の刑場跡に建立されました。
その後、平成18年にこの松門神社の現在地に移建されたものだと書いてあります。


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「至誠」
松陰先生そのもの。
「命をかけて貫くまごころは、限りなく多くの人々を感動させる」
新しい年に、改めて心に響く言葉でした。
 

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