福岡・久留米

久留米藩士「真木和泉」

福岡県久留米市に水天宮という地元で有名な神社があります。

Img_0568

Img_0569_2


下関に「赤間神宮」といって壇ノ浦での源平船合戦で、海の底に沈んだ
安徳帝を祀った神社があります。
この水天宮はびっくりしたことに、赤間神宮と同じ方々を祀っています。

その合戦で落ち延びた平家の按察使(あぜち)の局伊勢が千歳川
(現 筑後川)のほとりの鷺野ヶ原に逃れて来て、建久年間(1190年 -
1199年)に安徳天皇と平家一門の霊を祀る祠を建てたのに始まると
いうことでした。

そういう歴史があり、かなり由緒正しいお宮なのですが、
ここの22代宮司が、真木和泉(まきいずみ)です。


Img_0574


久留米藩は21万石。黒田藩(福岡)と肥前(佐賀)、肥後(熊本)に
挟まれたような位置にありますが、幕末は尊王攘夷思想でした。
水戸藩の天保学の影響を受けた水天宮の神官・真木和泉が
この藩の倒幕思想の精神的支柱であったそうです。

彼が後世にその名を残すことになったのは、例の「蛤御門の変」です。
長州藩の久坂玄瑞たちと共に、久留米藩の有志たちをひきつれて
京の都に進軍しました。
しかし、事破れて天王山で自刃します。

「大山の峰の岩根に埋めにけり
   わが年月の大和魂」 (辞世の句)

   この辞世の句には、「自分は神官であり藩士でないが、
   久留米藩、また天皇へ迷惑を掛けた」との思いが、詠まれている
   そうです。

私自身も、真木和泉という他藩の、しかも神職の人が長州藩の戦に
身を投じたというのが、不思議でした。
これを機会にもっと知りたくなりました。
   

水天宮の敷地内には、銅像だけでなく真木神社があります。
今は筑後川の側の緑あふれるこの場所で、やすらかに眠っていること
でしょう。

Img_0564_2


Img_0567

cute久留米水天宮
  福岡県久留米市瀬下町265  *JR久留米駅の近くです。

  主祭神 天御中主神
       安徳天皇
       高倉平中宮
       二位の尼

restaurant 久留米はB級グルメのメッカ!


9月4・5日と、久留米市の市内各所で「B級グルメの聖地・久留米で
満喫!食の巡礼(たび)」が行われると聞いておりましてhappy01
今日、六角堂広場での「久留米焼き鳥日本一フェスタ」に行ってみましたgood


Img_0562

会場はもうもうの煙と、大勢の人で大盛況sign01
久留米でしか食べれない「ダルム」!
真ん中にあるのがそれです。豚の直腸をゆでて、焼いたもの。
豚足のようなプルプルしたコラーゲンたっぷり、という食感でした。


Img_0559

たくさんの有名店が並ぶ中で、私が頂いたこの焼き鳥は「鉄砲」という
お店のもの。ネタが大きくていかにも美味しそうでしたから!
ダルムを焼く、汗だくのお兄さんを撮らせてもらいました。

Img_0561


グルメ雑誌に「鉄砲」が載っていましたので、ここでご紹介しときますwink

焼とり「鉄砲」本店
  久留米市日吉町107-2  TEL 0120-56-0338  休みなし


| | コメント (0) | トラックバック (0)